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坐骨神経痛

痛みの漢方治療について、冬場に起こる急性の痛みは『冷えや湿気(風寒湿の邪)』が原因すること
が多く、冷えや湿気が停滞している状態を『寒痺(かんぴ)湿痺(しっぴ)』と呼んでいます。
寒痺を改善する生薬を『(きょ)寒剤(かんざい)』、湿痺を除去する生薬を『化湿剤(かしつざい)』と呼び、
痛みの軽減を目標に処方するケースが多いです。

一方、慢性化した痛みの場合は、祛寒剤や化湿剤だけでなく、十分な酸素・栄養を筋肉へ
送るために『滞っている血液循環(瘀血)』を改善する『(かっ)血剤(けつざい)』や、過労や慢性的
な炎症で低下した自己修復力を高める『()(けつ)双補剤(そうほざい)』などを組み合わせて処方します。

慢性化した痛みの代表的な漢方処方を別表でご紹介します。

弁証 代表的な症状 代表処方
気血両虚証 疲れやすい、倦怠感、話し声が弱い、目が疲れやすい、目がかすむ、手足の痺れ、不眠傾向、爪や唇の色が悪い、顔色は蒼白もしくは艶のない黄土色
十全大補湯
人参養栄湯

気精両虚証 気血両虚証よりも元気がなく、寒がり、話をするのもおっくう、疲労感も強い、足腰がだるく痛む、むくみ易い、など
八味地黄丸
牛車腎気丸
海馬補腎丸
陰虚血瘀証 のぼせ易い、手足が火照り易い、喉が渇く、頭痛、手足がしびれ易い、耳鳴り、寝汗が多い、など
杞菊地黄丸
六味地黄丸

気滞血瘀証 イライラしやすい、痛みは固定性で針で刺すように痛む、アザができ易い、女性の場合は経血が黒く、血塊があることが多い、など
血府逐瘀湯
桂枝茯苓丸
四逆散+田七人参
血寒証 手足が冷たい、温かいものを好む、温めると楽になる関節痛・腰痛、など
真武湯
当帰四逆加呉茱萸生姜湯
風寒湿痺証 冷えや湿気が増すと痛みや痺れが憎悪、動かし始めが痛む関節痛・腰痛、むくみ易い、など
疎経活血湯
二朮湯
大防風湯
その他、痛みに有効な生薬として、『続断・防風・白芷・木瓜・独活・秦艽など』が有名で、必要があれば上記の代表処方と一緒に使います。

慢性化した痛みの改善の場合、原因も複雑になっていることが多いために単一的な処方だけでは対応できない場合が多いので、症状が似ているからと言って自己判断で漢方薬を服用することはせずに、八仙堂漢方薬局または漢方薬に精通した薬剤師・医師にご相談されてから服用するようにしてください。
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