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生理前症候群(PMS)

生理が始まる7~10日ほど前から現われ、生理が始まると消失する様々な
不快症状を月経前緊張症(PMS)と包括して呼んでいます。腹痛などの身体的症状
だけでなく、イライラや不安感などの精神的症状も伴うことが特徴です

不快症状を引き起こす原因としては、女性ホルモンが大きく影響していると考えられて
います。女性ホルモンには卵胞ホルモンと黄体ホルモンの2種類があり、生理前に
増えて生理が始まると急速に低下してくる黄体ホルモンの働きに起因していると考えられています。
黄体ホルモンは高温期に体温を上昇させる他に、体内の細胞に水分を溜め込む働きがあり、
その溜まった水分が様々な症状の要因とされています。
また、生理前になると脳内のセロトニンという伝達物質の量も低下することが精神的症状の原因
とも考えられています。
以上の事から西洋的な治療には、溜まった水分を排出する利尿剤やセロトニン量を増やす抗うつ剤、
さらにはホルモン剤や精神安定剤などが使われています。

一方、漢方治療では病気に対して決まった処方がある訳ではなく、自らの体が変化に対応できるように力をつけていくことを目標としています。生理前症状に対しての対応を別表のように簡単にタイプ分けしたものを参考にしてみてください。

別表

タイプ別分類

主な生理前症状

代表処方

(かん)()鬱結(うっけつ)

精神的ストレスに対して対応する『肝』の働きが滞っている。さらに血液中の老廃物の浄化ができない状態。


・下腹部が張る、または痛い
・乳房や下腹部が張りやすい
・横腹の辺りに違和感がある
・イライラして怒りやすい
・吹出物ができやすい


加味逍遥散
加味帰脾湯
女神散
抑肝散

()(けつ)両虚(りょうきょ)

体を元気にする『気』と、全身へ酸素や栄養を運ぶ『血』を造る力が低下した状態。


・疲れやすい
・めまいや動悸がしやすい
・色白で乾燥肌
・食欲がなくなる
・気分が落ち込み易い
・物忘れが増える


十全大補湯
婦宝当帰膠
温経湯
参苓白朮散

()(けつ)

酸素や栄養を送る血液中に老廃物が増えて、停滞している状態。


・首筋や肩こりがする。
・頭痛がする
・顔が火照り、足が冷える
・唇の色が暗い紫色
・手足がしびれやすい
・経血にレバー状の塊がある。
・血の色がどす黒い


桃紅四物湯
桃核承気湯
血府逐瘀湯
芎帰調血飲

腎虚(じんきょ)

漢方医学で言う内分泌系や免疫機能など全般の機能が低下した状態。


・足腰がだるい
・手足が冷える又は火照る
・むくみ易い
・尿の回数が多い
・白髪や抜け毛が多い
・物覚えが悪い
・目や耳に衰えを感じる



八味地黄丸
杞菊地黄丸
牛車腎気丸

なお、体質というのは複雑に絡み合って混合型になっている場合や、季節やストレスなどで変動し易いので安易に服用せずに、必ず専門知識のある薬局や病院に相談されてから服用することをお薦めします。
私ども八仙堂漢方薬局では、PMS症状を抑えるだけでなく、将来的には薬に頼らなくても日常の生活がおくれることを目標として応援しています。ご近所でも遠方でも、お電話でもメールでも、無料相談を受けられるように体制を整えていますので、詳しくはお気軽にご相談くださいませ。

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